こんにちは、だざいです!
僕はもともと自殺未遂という状態から、
Webライターとして起業して、
現在は、セールスライティングだったり、
コピーライティングなども使いながら
さまざまな事業を運営しております。
僕が人生を逆転させたように、
誰かの人生を
『 ビジネス 』
を起点にして逆転させる
サポートをしていくためにも、
講座を運営してたりもします。
そんな僕ですが、
2023年に『第61回宣伝会議賞』というものに
応募いたしまして・・・
この度、その宣伝会議賞において、
一次審査を突破することができました。
これは、普通にめちゃくちゃ嬉しいです。
まだ、グランプリなどを
受賞したわけではないため
表彰はされませんが、
この「一次審査通過」というのが
実はすごく大変なことなんですよね。
というのも、この宣伝会議賞の
一次審査通過率というのは
「わずか、1%程度」
と言われているのです。
実際、僕が応募した
第61回宣伝会議賞においても
- 応募総数:58万6915点
- 一次審査通過数:5865点
ということで、
一次審査の通過率というのは
1%を下回っています。
ちなみに、宣伝会議賞について
軽く触れておきますと、
宣伝会議賞とは、
月刊『宣伝会議』通巻100号を記念し、
コピーライターの登竜門として
1963年に創設された公募広告賞。
広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは
絵コンテ・字コンテという形で
応募していく公募広告賞であり、
名実ともに日本最大規模の
公募広告賞となっています。
以前、デザイン会社に勤務していた
父に話を聞いたところ
「あれは、みんなが憧れる賞だよ」
というふうに言っており、
かなりやばいところに応募したなと
ちょっと焦ったりもしましたね(笑)
初挑戦で3本のキャッチフレーズが一次審査通過!
そんな宣伝会議賞でしたが、
冒頭でもお伝えした通り、
初挑戦にもかかわらず、
3本のキャッチフレーズが
一次審査を通過しました。
まだまだ一次審査だし、
50本以上のキャッチフレーズを
通過させる強者もいる。
本当に、猛者だらけの戦いですが、
僕としては合格点というか、
合格点以上の成果を
出すことができたなと思っています。
僕が応募したキャッチフレーズ総数は、
わずか100本であり、
そのなかで3本を通過させられました。
つまり、僕個人の通過率というのは、
3%であると計算できますよね。
宣伝会議賞自体の通過率が、
1%であることを考えてみると
合格点でもいいのかなと。
あ、ちなみになんですけど、
一次審査通過者は
雑誌で実名が公表されます。
こんな感じで僕の名前もバッチリ
記載されていました。
(雑誌に実名が書かれるって
なんだかテンションあがるw)
・・・これで、一次審査通過が
嘘ではないということが
お分かりいただけただろうか。
まあ、嘘をついたところで
バレることは目に見えてるので
嘘なんてついたりしません(笑)
これからの流れとしては、
- 二次審査&三次審査
- 協賛企業賞・審査通過者・ファイナリスト発表(3月1日)
- 贈賞式(3月上旬)
という流れになっているので、
まだまだこれから
どうなっていくのかは分かりません。
ただ、やれることはもうやり尽くしたので
あとは結果を待つだけですね。
ちなみに、一次審査の通過は
2月1日に発表だったのですが、
前日はドキドキして寝つけませんでした(笑)
やることを全部やって、
あとは結果を待つだけなので
ドキドキしてもしゃーないのですが、
僕はこういうときにいつも
ドキドキワクワクしてしまって
眠れなくなります・・・
おそらく、2月末もそんな感じで
ドキドキすると思いますが
まあ、いいとしましょう・・・
これを読んでくれている人のなかには、
宣伝会議賞に何年間も
何回も挑戦している人もいるはず。
たかが一次審査を通過したくらいで、
るんるんしてる僕のことを見て
「まだまだやなあ」
「そんな甘いもんちゃうで」
「ここから絶望が待ってるぞ」
と思っているかもしれませんが、
なんといっても初回挑戦ということで
ワクワクさせてください(笑)
僕の3つのキャッチフレーズが
今後の審査を通過したかなどについても
X(Twitter)で報告していきます。
ブログにもまた、
レポートとして書いておこうと思うので
楽しみにしていてほしいなと。
・・・で、ここからが本題です。
挑戦の本質について、
少し語らせてください。
宣伝会議賞から学んだ、挑戦の本質
正直に申し上げますと、
今回「第61回宣伝会議賞」に対しては、
あまり時間を使えませんでした。
宣伝会議賞に使える時間が
あまりなかったんですよね・・・
まあ、他の人たちと比較して考えれば、
- パソコン1台で仕事できる
- 午前中くらいしか作業してない
みたいな感じで
自由なライフスタイルというのを
手に入れているわけですが、
実は、宣伝会議賞の応募期間である
9月〜11月あたりというのは、
新規事業を立ち上げるので忙しく・・・
また、別のチャレンジというのを
並行して行っていたため
なかなか時間が取れなかったんです。
ちょっと、アフィリエイト事業に
挑戦してみたいなと思いまして、
そちらの準備をコツコツを
裏側でスタートさせておりました。
その事業は12月からスタートさせまして、
報酬額はこんな感じ。
12月こそ結果はあまり出ませんでしたが、
1月は12万円の売り上げを
発生させることに成功しました。
まあ、発生ベースの報告になりますが、
かなり安定した事業になりつつありますので
これについてもまたどこかで。
と、こんな感じで
他の挑戦と同時に取り組んでいたため
なかなか時間が取れなかったんです。
本来であれば、
いまやるべきことをしっかり決めて、
センターピンを意識しつつ、
1つ1つの挑戦に対して、
リソースをがっつり割いていくのが
素晴らしいやり方です。
・・・なので、僕の今回の動き方は
かなり反省すべきところがあります。
そもそも、新規事業なんかやらないで
いまの事業にリソースを割くべきという
ごもっともな意見もありますしね(小声)
さて、そうは言いつつも、
新規事業と宣伝会議賞という
2つの挑戦。
結果は、新規事業は月12万円の売り上げで、
しかも半自動的に入ってくる仕組みなので
とても安定している状態。
そして、宣伝会議賞については
3本が一次審査通過という感じ。
・・・んーまあ、いい感じの成果を
出せているのではないでしょうか???
その理由を探っていくなかに
挑戦の本質が詰まっています。
ちょっと、宣伝会議に取り掛かり始める頃の
僕のストーリーを話させてください。
「よ〜〜〜し、宣伝会議賞に応募して、
自分の実力をチェックしてみよう!!!」
僕が宣伝会議賞に応募したのは、
賞金がほしいからではありませんでした。
「ライティングの仕事をしている自分が、
これまでどれだけの力をつけてきたのか?」
それを客観的な視点から、
チェックしてほしかったのです。
宣伝会議賞というのは、
前線で働いているプロのコピーライターが
自分のキャッチフレーズを審査してくれます。
自分の力を試すには、
もってこいの場所だと思いませんか???
前線で働いている
プロのコピーライターに
審査してもらえる。
このたった1つの事実の価値が
どれだけ重いものか。
通常であれば、広告代理店などで働き、
そのコピーライターに弟子入りし、
仕事の合間に
頭を下げてみてもらうような
そんなレベルの話です。
あ、でもこれって
想像上の話に過ぎなくて、
僕は広告代理店の仕事というのを
漫画『左利きのエレン』でしか把握してないので
認識に違いがあったらごめんなさい(多分ある)
まあでもとにかく、
僕からすれば
「喉から手が出るほど手に入れたい機会」
が宣伝会議賞に応募すれば
手に入る状態だったわけです。
「よし、ガンガン書いていくぞ〜〜〜!!」
そう意気込んでたわけですが、
実際に
「コピーを作成する」
というのを日程に入れてみると
後回しに次ぐ後回しになってしまう。
当時の重要度としては、
新規事業立ち上げのほうが
上にあったため、
(それが正しい判断だったのかは
いまだわかっておりませんw)
そちらにばかり時間を使い、
もちろん、すでにある事業にも
リソースを使う必要がある。
最後の余った時間を使って、
コピーを作成していました。
そんな1日を14回くらい繰り返してると、
とあることに気づいてしまいます。
「え、これ無理じゃね???」
「普通に間に合わなくね???」
ガンガン書いて、
ガンガン応募して、
賞をとりにいく。
このスタイルでやろうとしていると
圧倒的に時間が足りないということに
気づいてしまったのです(涙)
で、ここで僕は時間削減のための
作戦を考えまくるわけです・・・
「いま自分は何をすればいいんだ?」
「どうやったら最小時間で最大結果を出せる?」
「まって、そもそも宣伝会議賞に応募する目的は?」
ここからが挑戦の本質に迫る、
大切なところなので必見です。
「目的に立ち返ろう」
何かに挑戦するときは、
目的に立ち返るというのが
とても大切です。
そもそも、目的があったからこそ、
挑戦をスタートさせているはず。
だけど、人というのは
挑戦に必死になっているうちに
その目的を忘れてしまう。
必死になるあまり、
自分のフォームを崩してしまい、
リズムを乱してしまうのです。
そして、正しい努力ではなくて
やみくもな努力をしてしまい
何も手に入れられなくなってしまう。
僕は思い出しました。
「あ、宣伝会議賞に応募する目的って、
自分の実力をチェックするためだったよね」
つまり、僕は賞をゲットするために
やっているわけではないのです。
自分の実力を確認するために
宣伝会議賞という
チャンスを使おうとしていたわけです。
となれば、やるべきことは
明確に見えてきます。
- まずはコピーをたくさん書く
- そこから自信作を厳選していく
- 厳選したものを応募に出す
何も難しいことを考える必要は
まったくなくて・・・
新しい知識を入れる必要性も
ほとんどなかったんですよね。
いまの自分の実力を知りたいのだから、
むしろ、新しい知識を入れて臨むのは
実力の誤認につながります。
もちろん、
コピーとは何たるかを再確認するため
最低限の勉強はしていましたが、
それ以上の勉強を積み重ねてしまえば、
実力以上の評価をもらってしまったり、
逆に、新しく入ってきた知識によって
自分らしさを失ってしまい、
実力以下の評価になってしまう。
予定していた勉強時間を
ごっそり削りました。
そして、まずはいまの自分の実力から
導き出せるコピーを書きまくる。
勉強時間を減らしたため、
作成に時間を使うことができたため、
2000以上のコピーの作成を完了。
そして、このまま2000件すべてを
応募に出してもよかったのですが
「良質なコピーを自分で判断する、
その見極め力もまた実力のひとつ」
と考えていたため、
そこから100件まで厳選して
それを提出したわけです。
もしかしたら、
自分で落選させたコピーと同じものが
グランプリを獲るかもしれない・・・
そういう考えも
一瞬頭をよぎりましたが、
そういうときこそ目的に立ち返り、
厳選に厳選を重ねて
100件に絞って応募したのです。
よくよく考えてほしいのですが、
宣伝会議賞でグランプリを獲得したとして、
それで有名になりコピーの仕事が来たとして、
クライアントから依頼を受けたとき、
2000件ものコピー案を
提出したりしないですよね。
そんなことしたら、大迷惑です(笑)
だから僕は、わずか100件しか
応募しなかったし、
その結果として、
一次審査を通過したのが
今回の「3件」です。
僕としては、応募した100件すべてが
一次審査を突破してもいいレベルまで
厳選をしていたので、
やはり、宣伝会議賞というのは
また難しいものですね。
僕はこれまで、
さまざまなライティングで
結果を残してきました。
1日で5000RTを超えるような
プレスリリースも作成してきたし、
1日で330万円を売り上げるような
メールも作成してきたし、
半永久的に売上が発生するような
セールスレターというのも
何本も、何本も作成してきました。
でもこれは、
ライティングという広い畑の
わずか1部分のスキルにすぎない。
今回、そこで培ったものが
また別分野である「宣伝会議賞」という
巨大な資産を持っている企業が
CMやチラシなどに使うライティングが
求められる場所で通用するのか?
それを確認してきました。
ちなみに僕は、今回がダメだったとしても
また来年「宣伝会議賞」に
チャレンジするつもりでいます。
そしていつか、クローズドな場所で
企業コピーを書くときのコツなどを
シェアできたらなと(笑)
挑戦の本質というのは、
目的に立ち返って、
それだけをやるということです。
挑戦には確実に目的があるのだから、
それを忘れてはいけません。
未来につながらないような、
その場限りの行動というのは
取らないようにしてください。
そして、僕は今回学ぶことができた
この挑戦の本質を胸に、
これからもっと挑戦してきます。
宣伝会議賞はもちろんですが、
それ以外の分野でも
面白いことをたくさんやっていきます(笑)
僕をウォッチしてくれている人たちが、
損失を回避しつつ、
得をできる環境を作っていきます。
僕が代わりに挑戦して、
代わりに失敗して、成功もするので、
僕の人生を使って
最短最速で人生を逆転させて
謳歌してほしいなと!
さあ、ということで
宣伝会議のこれからの審査結果も
お楽しみに!
そして、僕のこれからの挑戦も
楽しみにしていてくださいね^^