こんにちは、だざいです!
いま先月の請求書、領収書などを整理していたのですが、マジで意味不明な買い物をしたことを思い出したのでブログにします(笑)
写真でも貼っておきますね!




ちなみに購入したものは、PDFファイルです(笑)
しかも、その販売者の実績は一切不明。
年商も、売上も、何も知りません。
それなのに、僕は今、そのPDFファイルを読みながらニヤニヤしているんです。
・・・頭おかしいでしょ?(笑)
でも、これには理由があります。
今日は、その理由をお話ししながら、「実績がない人が高額商品を売るには?」というテーマについて、考察していこうかなと思います。
あなたがもし、「実績がないから情報発信できない」と思っているなら・・・
この話を聞いて、考えが180度変わるはずですよ!!!!
初恋のように、僕の理性は吹き飛んだ
140万円分の決済ボタンを押し終わった瞬間、僕の手は震えていませんでした。
むしろ、ワクワクしていたんです。
「やべえ、早くPDFの中身を見せてくれ!!!!!」
まるで、中学生の頃に好きな子からラブレターをもらったときのような、あの感覚に似ていました。
・・・いや、違うな。
もっと言えば、結婚したときの「世界が変わった」感覚に近いかな?
僕は24歳で結婚してるんですけど、周りからは「早いのでは?」と言われていました。
周りは「やめとけ」っていってるし、たしかにそんなに焦る必要も、急ぐ必要もなかったのかもしれません。
・・・・・しかしながら、心が「これだ!」と叫んでいる。
普通に考えて、おかしいじゃないですか。
実績不明の人のPDFに140万円って(笑)
友達に話したら、「お前、詐欺られてるぞ」って言われるレベルです(笑)
でも、僕は確信していました。
この人から学ぶべきことがある、と。
なぜそう思ったのか?
それは、その人のブログを読んだ瞬間、僕の中で何かが「ドドドッ」と音を立てて崩れたからです。
いま思えば「常識が崩れる音」だったのかもしれませんね。
彼のブログは、今まで読んできた、どのビジネスブログとも違っていた。
そして、どの文章とも違っていた。
実績をアピールしているわけでもない。
「月収◯◯万円達成!」みたいなよくある自慢話もない。
ただ、圧倒的に違っていた。
その違いが、僕の理性を吹き飛ばし、140万円という大金を払わせたんです。
三ツ星レストランより高いPDFの隠し味
ミシュランの三ツ星レストランでフルコースを食べても、せいぜい5万円くらいですよね。
それを28回行けるお金で、僕はPDFを買ったわけです(笑)
・・・冷静に考えると、狂ってますね(笑)
でも、三ツ星レストランの料理って、確かに美味しいけど、次の日には忘れてません?
僕、覚えてないですよ、実際に(笑)
一方で、このPDFは違います。
読むたびに新しい発見があり、僕の思考を根本から変えてくれる。
ついでに、そのPDFに書いてあった知識による恩恵を「継続的に」受けられます。
フルコースを食べて手に入るのは、フルコース料理から摂取したエネルギーと、インスタに料理を載っけて、いいねをもらって手に入る「一瞬の自己肯定感」くらいです(笑)
そこに持続性、継続性はありません。
一瞬の快楽のみです。
・・・・・このPDF。
そして、このPDFを買わせるに至った、その発信者のブログ・メルマガ・セールスレターは何が違ったのでしょうか?????
それは「その人にしか作れない『感じ』」です。
三ツ星シェフの料理は、技術があれば誰でも再現できます。
レシピさえあれば、近いものは作れる。
・・・・・そんな感じがしてしまった時点でダメなのです。
でも、このPDFに書かれていることは、
その人にしか書けない内容でした。
独特な人生経験。
普通じゃない価値観。
周りとは違う思考回路。
これらが絶妙にブレンドされて、他では絶対に味わえない「料理」になっていた。
実績という「メインディッシュ」はなくても、独自性という「隠し味」が効いていれば、人は満足するんです。
いや、むしろ実績なんかより、この独自性の方が価値があるかもしれない。
だって、実績は時間が経てば陳腐化するけど、独自性は永遠に輝き続けますからね。
料理に喩えるなら何かなあ。
う〜〜〜〜〜ん。
料理とはちょっと違うけど、「亡くなったじいちゃんと一緒に酒を飲んでた時間」が近いかな。
あの時間は最高でした。
数年ぽっちしか経験できなかったけどね。
赤裸々にじいちゃんの人生を聞くことができたしさ・・・・・。
なににも代替することができない「その人の経験」が乗っかってるんすよ。
群れから離れた者だけが王になる
・・・・・サバンナを想像してください。
シマウマの群れがいます。
みんな同じ模様で、同じように行動している。
その中に、一頭だけ「真っ黒なシマウマ」がいたらどうでしょう?
間違いなく、目立ちますよね????
ネットビジネスの世界も同じです。
みんな同じような実績をアピールし、同じような情報を発信し、同じような商品を売っている。
その中で生き残るには、群れから離れる勇気が必要なんです。
僕が140万円を払った人は、まさに「真っ黒なシマウマ」でした。
・実績を一切公開しない
・常識とは真逆の主張をする
・誰も言わないことを堂々と言う
普通のビジネス系情報発信者なら、「月収1000万円達成!」とか「累計売上1億円突破!」とかアピールするじゃないですか。
まあ、僕もしてるし(笑)
・・・・・一応、最高月収1.2億です。(ほらまた自慢した)
でも、その人は違った。
むしろ、「実績なんてどうでもいい」というスタンスだったんです。
・・・・・これ、めちゃくちゃリスキーですよ。
だって、ネットビジネスの世界では「実績がすべて」みたいな風潮があるから。
でも、だからこそ目立つ。
だからこそ、記憶に残る。
だからこそ、ファンができる。
アマゾンの密林で生き残るのは、最も強い種ではなく、最も環境に適応した種だと言われます。
ネットという密林で生き残るのは、最も実績がある人ではなく、最も個性的な人なんです。
ちなみに、「他人と違う存在になるコツ」ですが、捨てることですよ。
ターゲットを捨てることです。
・・・・・はい。
まあ、詳細はどこかで話します。
外科手術のように、読者の脳内をかき回す
医者が患者の体にメスを入れるように、優れた情報発信者は読者の脳にメスを入れます。
でも、そのメスは物理的なものじゃない。
言葉という名のメスです。
僕が140万円を払った人は、この技術に長けていました。
普通の情報発信者が、「こうすれば稼げます」と表面的なことを言っている中で、その人は「なぜあなたは稼げないと思い込んでいるのか」という深い部分を突いてきた。
まるで、脳外科医が患者の脳の奥深くにある腫瘍を見つけ出すように。
読者の無意識の中にある「思い込み」や「固定観念」を次々と暴いていくんです。
たとえば、こんな感じで・・・・
「実績がないと情報発信できない」という思い込みに対して、「実績がある人の情報なんて、
みんな同じじゃないですか?あなたが本当に知りたいのは、実績じゃなくて『違う視点』でしょ?」と切り返してくるみたいな(笑)
・・・確かに
と思いませんか?
月収100万円達成した人の話なんて、ネットを探せば腐るほどある。
でも、独自の視点で世界を切り取る人の話は、そうそう見つからない。
この「脳内手術」を受けると、読者は今までの価値観が崩れ、新しい世界が見えてくる。
そして、気づいたときには「この人、すごいのでは?」という診断を下している。
実績なんて見せなくても、読者の脳内で勝手に「この人は別格だ」という評価が生まれるんです。
宝くじより確実な金脈
宝くじを買う人って、「もしかしたら当たるかも」という夢を買ってるんですよね。
・・・・・僕は、買ったことないです。
なぜなら、それより確実な金脈を知っているから。
いいですか?
あなたの中にある「独自性」という金脈は、掘れば必ず出てきます。
100%です。
なぜなら、この世界にまったく同じ人生を歩んでいる人は一人もいないから。
あなたには、あなただけの
・経験
・視点
・価値観
・失敗
・成功
・苦悩
・喜び
がある。
これらを上手く言語化して、情報発信に活かせば、それは立派な「商品」になる。
僕が140万円払った人だって、特別な実績があったわけじゃない。
ただ、自分の人生を独自の切り口で語っていただけ。
でも、それが他の誰にも真似できない、オンリーワンのコンテンツになっていた。
じゃあ、どうやって自分の独自性を見つければいいのか?
簡単です。
「みんなと違う部分」を探せばいい。
・人と違う考え方をしたことはありませんか?
・周りから「変わってるね」と言われたことは?
・常識だと思われていることに疑問を持ったことは?
・独特な趣味や興味はありませんか?
・人生で大きな挫折や転機はありましたか?
これらの質問に答えていけば、必ずあなたの独自性が見つかります。
そして、それを恐れずに発信する。
「こんなこと言ったら変に思われるかな」
なんて心配は不要です。
むしろ、変に思われるくらいがちょうどいい。
だって、「different is better than better」ですから。
優れているより、違っている方が価値がある。
これが、実績ゼロでも巨万の富を生み出す錬金術の正体です。
・・・・・最後に、あなたに伝えたいことがあります。
僕は決して「実績なんていらない」と言いたいわけじゃありません。
実績があるに越したことはない。
これはマジです。
なぜなら、あった方が違いが際立つからです。
でも、実績がないからといって、情報発信を諦める必要はないんです。
むしろ、実績がない今だからこそ、独自性で勝負するチャンス。
・・・・・・かもしれない。
これについては、僕の動きを見ていればわかるはずです。
実績がないというのは、経験がないというのは、かなりの独自性ですから。
みんなが実績で競い合っている中で、あなたは違う土俵で戦えばいい。
その土俵とは、「あなたらしさ」という名の土俵です。
今すぐ、自分の中にある「違い」を探してみてください。
そして、それを恐れずに発信してみてください。
きっと、あなたの独自性に魅了される人が必ず現れるはずです。
もしかしたら、その人はあなたのPDFに140万円を払うかもしれませんね(笑)
だざい
P.S.
ちなみに、140万円のPDFを読んで一番学んだことは何かって?
それは、
「お金を払う価値は、買う人が決める」
ということです。
僕にとっては140万円の価値があった。
他の人にとっては1円の価値もないかもしれない。
でも、それでいいんです。
万人受けする必要なんてない。
たった一人でも、熱狂的なファンがいれば、ビジネスは成立するんですから。
