最近子どもが生まれたんですよ!第一子。
まだ、妻と子供は入院中。
明後日退院してくるんだけど、本当に可愛すぎてやばい。
もちろん、これから大変だとは思うんだけどね(笑)
・・・・で、僕もやっぱりちゃんと生まれる前から情報収集とかしてたわけ。
もちろん、いまも「退院後、夫にしててもらって嬉しかったこと」みたいなの調べたり。
特によくみるのが、子育てVlog。
みんながどうやって子育てをしてるのかを、よくSNSでチェックするようになった。
そして、そんな子育てVlogのコメント欄を見てるとよくあるのが・・・・
「お仕事何されてるんですか?」というもの。
これがネットビジネスの大ヒントなのだ。
これができる人間は、ネットビジネスで大成功する。
子育てVlogアカウントで、月収100万とか正直簡単すぎる。
だってまず「お仕事何されてるんですか?」というコメントがつく時点で、視聴者は投稿者に関心を持っている。
そして、「私もできればこんな生活をしたい」と思っている。
で、その生活を実現するために「じゃあこの人はどんな職業なんだろう」ということで聞いている。
ここで投稿者が「経営者です」とか言っちゃったらアウト。
もちろん「普通の会社員です」もアウト。
それがビジネスにつながることはないでしょう・・・・
残念。
そのコメントで、少なく見積もっても50,000円は損してる。
「子育てに専念するために、Webデザイナーに転職しました!」
とかだったら面白い。視聴者の興味が継続する。
きっと「どうやって勉強したんですか?」なたいなコメントが返ってくるだろう。
あとはサクッと、自社サービスなり、他社サービスを案内すればいい。
ネットビジネス。
いや、すべてのビジネスがこの形式をとるべきだ。
つまりは、「理想を見せる」ということに徹底するのだ。
理想を見せるというのは「理想の世界を生きている私を見せる」ということ。
すると、関心が集まる。
この人は何者なんだ?
どうしてこんな生活ができるんだ?
・・・と、気になってたまらない。
「なんで私と同じくらいの年齢なのに、こんな生活ができるんだ?」
みたいな認知的不協和が発生して、それを解消するためにコメントする。
メルマガリンクを設置しておけば、そこに人が流れるかもしれない。
・・・メルマガリンクだと、ちょっとビジネスチックすぎるかな。
僕がやるんだったら「子育ての情報交換してくれる人、連絡ください」みたいな感じで、シンプルにDM誘導。
そこから1人ずつ関係性を構築して、クロージングしていく。
ちなみにこの方式のことを僕は「仮面ライダー方式」と呼んでます。
仮面ライダーという理想の正義のヒーローがコンテンツ。
そのコンテンツを見た子どもたちが「俺もこんなかっこいい正義のヒーローになりたい!」と思う。
ちなみにそのコンテンツでは、仲間を救うヒーローだったり、女性にモテモテなヒーローだったり、みんなから尊敬されるヒーローだったり、とにかく「ヒーロー」を中心に据えたうえで、さまざまな角度から「理想を提示し、憧れを作り出す」ということをする。
・・・・そして、CMで流れるのは「ヒーローになれるベルト」だ。
その理想、憧れを実現する方法を売っている。
これをできていない人間たちが多すぎる。
有益コンテンツももちろん大事だが(大事な理由はわかりますよね?)、それより大事なのが「憧れを作り出す理想の提示」。
稼いでから、面白い人生を歩むのではない。
面白い人生を歩んだ結果、稼げるようになる。
面白い人生を歩むためには、リソースをどこかに集中させること。
たとえば、自分たちの生活費を極限まで制限して、子供にフルベットする。
そしたら、節約術の本が出せますよね。
もしくは、すでに過去体験した面白い話をベースに持ってくること。
僕の自殺未遂なんかはそれ。
はいはい、見えてきましたか?
ネットビジネスなんて、これだけなんですよ。
