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LGBTと3ヶ月同棲してみたら、価値観が変わった話

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LGBTと3ヶ月同棲してみたら、価値観が変わった話

こんにちは!だざいです。



自殺未遂からビジネスに取り組み始め、
大学卒業から1ヶ月目で月収20万円、
社会人2年目となる頃には月収152万円を達成。

これまで、まさにビジネスで
人生を逆転させてきました。

現在は、午前中でライティング事業を回しながら、
午後は趣味活だったり、
新事業に時間を使っています。



最近は、新事業のほうでも
毎月15万〜50万くらいの収入があり、
リタイアも見え始めてます…笑





さて、今回ブログに書いていく内容は、
タイトルから衝撃的なものです。

完全に常識はずれのことだし、
あなたの価値観も破壊してしまうかも。





──前提としてなのですが、
LGBTってご存知ですか?

性的マイノリティーの方々のことを
総称して呼んでいる言葉です。



最近では、社会的に性的マイノリティが認められてきてて、
ニュースなどで耳にしたことがある人も多いはず。

実は、僕はLGBTの方と
3ヶ月間同棲してたことがあるんですよね…笑


ちなみに僕はLGBTではなく、
「ストレート」と呼ばれるタイプです。



「ストレート」という表現に誤解があるといけないので
敢えて書いておきますが…

僕がストレートだからといって、
LGBTの方が歪んでいるとか、
そういうニュアンスは含ませていません。

あくまで理解しやすいように、
ストレートと表現しています。





で、僕は大学4年生の5月末から9月初めまで、
LGBTの方と同棲していたわけです。

そこで、人生における価値観が
ありえないレベルで変わりました。



今回はその話をしていこうと思います…。



最後まで読んでいただければ、
あなたの価値観はまるで変わるでしょう。

頭をぐわんぐわんと揺さぶられる感覚に陥り、
これまでの人生を悔い改め、
再スタートしたくなる人もいるかもしれません。




あなたの人生に変革をもたらしてくれる、
面白い話になると思いますので、
ぜひ最後まで読んでいってくださいね〜!



自殺未遂とLGBT、社会的弱者として共鳴した

▲自殺未遂のことについて友人に話した、新宿のカフェ

──僕が彼と出会った頃は、
人生のどん底にいました。

自殺を試みたものの、失敗・・・。



死ぬことへの恐怖だけを覚えてしまい、
もう自殺未遂はできない。

けど、生きているのは苦しい。



まさに、生き地獄を感じていたところでした。

内臓が全部、冷たいコンクリートになって、
どんより重苦しい毎日を送っていたのです。





──そこに、一筋の光が差し込みました。

僕がとある経営者に人生について相談したところ、
とある別の経営者のことを紹介されたのです。




紹介された彼は
LGBTとして生きていて、
同じ社会的弱者でした。

そして、IT系の会社を経営する
社長でもあったのです。




自分の人生を逆転させるにはビジネスしかないと
薄々感じていた僕にとっては、
まさに神様が授けてくれた最後の希望のような。

そのレベルの出会いでした。

(あのとき彼のことを紹介してくれた
A・Tさんには感謝してもしきれません)





そして、僕は決意したのです。

この人を師匠として仰ぎ、
なんとか人生を変えようと。






もちろん、ネットビジネスという業界に対して
怪しさを感じていないわけではありませんでした。

大学生のあいだではマルチ商法が流行し、
勧誘されたことは何度もあります。

さらに、スマートフォンのモバイルプランナーとかも
結構大学生のあいだで流行っていましたからね。



ですが、僕は人生を変えるためには
ビジネスしか道は残されていないと思い、
その人のコンサルを受けることにしました。



実は、このコンサルは
他のブログ記事でもお話ししている
30万円のものです。


SNSで有名な起業家に30万払ってビジネスを教わってみた結果・・・

どんなものだったかについては、
こちらの記事で解説しています。





・・・で、彼とLINEで話したりしていると、
どこか共鳴する部分があったんですよね。

「あ〜、それそれ!」という共感ではないのですが、
どこか何か、似ている気がする。みたいな。



ビビッとくるものがありました。



いま思えば、あれが僕の人生を変えてくれる
きっかけとなる音だったのかもしれません。



──僕はビジネスの勉強へと
本気でのめり込んでいきました。



力強さに惚れ込んだ、僕もこんなふうになりたいと思った

▲僕が上京した夜に連れて行ってくれた近所の焼肉屋さん

ビジネスの勉強に本気になっていくにつれて、
師匠との連絡頻度も増えていきます。



どんな本をこれまで読んできたのか、
どんなことを勉強してきたのか、
どんな過去を歩んできたのか・・・。

自分の人生を変えるためには、
彼がやってきたことを真似すればいいと思っていたので、
どんどん連絡をして、どんどん話を聞いていきました。



もちろん、彼のブログも読んでいましたし、
メルマガだって毎日のように読んでいましたし、
Twitterに至ってはほぼ監視していました。




すると、壮絶な過去を背負っていることが
だんだんとわかってきました──。

特にひどいなと思ったのが、
いじめの話です。



彼は学生時代、殴る蹴るがあたりまえという
ドラマのようないじめを受けていました。

彼の母親が一生懸命に作ってくれた弁当が、
いつの間にかゴミ箱に捨てられていたり。

あとは、財布を盗まれたりですね。



それにプラスして、彼はLGBTです。

周りと比べたときに「普通」ではないことに対して、
ものすごく運命を呪った、という話を聞きました。





なんとも、壮絶でした。悲惨でした。酷かった。





ただ、本当に驚くべきところは
過去の壮絶さじゃありません。

どう考えても苦しすぎるその過去を抱えながら、
彼がいま輝いていたことでした。




自殺未遂をして、死ねなかった運命を呪い、
死んだように生きていた僕にとって、
彼の輝きは異常だったし、憧れだったのです。





そして、ビジネスをただ学んでいるだけでなく、
僕はこんなことを思うようになりました。

──彼のように、輝きたい。





彼のもとで猛勉強していき、
どんどん実力をつけていく。

試しに任せられた仕事に全力で打ち込み、
ボロカスに言われることもありながらも、
ただひたすらに、彼を目指していく。



そんなふうに過ごして、1年が経つ頃でしたかね、
僕は彼に「東京に来て一緒に仕事しないか」と
とてもありがたいお話をいただけたわけです。



もともとは教員を目指して大学に通っていた僕は、
教員採用試験が控えていました。

・・・しかし、いましか追えない夢というものを
どうしても追いかけたくなってしまった。



教員は、免許さえとってしまえば、
あとはなんとかなる。

ただ、東京で師匠と一緒に仕事ができるというのは、
一生に一度あるかないかレベルのチャンスなんだ・・・。



──大学4年生の夏、新型コロナウイルスが流行している頃

僕は1人で仙台駅から東京行きの新幹線に乗り、
憧れの人と仕事をするために東京へ向かいました。


彼の事務所兼自宅がある、
東京都練馬区へ。



ここからの日々が地獄のようだったことについては、

【上京物語】とあるWebマーケ会社で地獄を味わった話


こちらの記事をご覧ください。



酒を飲み、夜になれば「商売」と「恋」を語り合う

▲よくみんなで食べに行った近所のハンバーガーショップ

他のブログ記事では、
東京での日々は地獄だったということを
つらつらと書いていきました。


なので今回は、楽しかった話を・・・笑




3ヶ月しか東京にはいなかったですが、
自宅兼事務所で一緒に仕事をしていると
やっぱりたくさんのことを話します。

ありとあらゆることを話しました。



最も印象に残っているのは、
ずーっと作業をして、夜ご飯を食べて、
夜中の2時とかにお酒を飲むこと。

僕がお酒を飲むのがすごく好きなので、
たまに付き合ってくれました。



そして、いつも決まったかのように話すのが
「商売」と「恋」の話でした。





マーケティングの話から始まり、
恋の話に帰着する。

僕のメルマガでも少し話したのですが、
「恋とマーケティングは一緒だよね」という話を
ほぼ毎日のようにしていた記憶があります。





──まだ蒸し暑さが残る、8月の終わり

ぬるい夜風を浴びるために、
缶ビール片手にベランダに出る。

彼が大学時代に吸っていたという、
メビウスオプション5mmをコンビニで買ってきて、
2人で煙を夜風に乗せて、会話する。


もう一本いいですか?


僕はまだベランダに残って、
彼は室内へ戻り、窓際の椅子に座る。

網戸にしてくれたから、
まだ会話はできる。


部屋の中に煙が入ってしまわないように、
口をひょっとこのようにして吐き出す。

室内から入ってくるエアコンが涼しい。



LGBTの彼との、忘れられない夜。

なんて言い方をしたら、
意味深に聞こえてしまうような
ちょっと面白い夜。



吐き気を催すほどの激務のなか、
束の間の休憩タイム。

ただ、ここでどれだけのことを学んだか。



もしかしたら、僕はデスクよりも
ベランダで多くのことを学んだかもしれない。




社会的弱者はどのようにして生き抜けばいいのか

▲事務所の近くを散歩している時の写真

ベランダで彼と会話をしているなかで、
ずっと探っていたことがある。

ズバリ、社会的弱者はどのようにして生き抜けばいいか。



僕はもともと、LGBTやいじめという境遇のなかで
これほどまでに輝いている彼の存在に憧れていた。

だから、この3ヶ月間を通して、
どうしても「それ」を学びたかった。





そして、僕が彼から聞き出した答えが、
「起業する」ということだった。

自分で事業を起こして、
自由を手に入れることだった。




それを知ったのは、彼の弱さを知ったからでした。

彼は僕のビジネスの師匠ではあったものの、
すべてが優れているわけではなかった。


恋愛においては臆病な側面があり、
友人関係などにおいては消極的。

僕が彼の恋愛相談に乗ることも
お酒が入ったときにはあった。



彼は、完璧な人間ではなかった。

ただ、ビジネスにおいて成功を収めていて、
その領域において「すごい人」だったのだ。






そして、僕はそのことを伝えた。



すると、彼はこう言った。

──自分が得意な分野を見つけて、
成功を収めて、そこで輝けばいいんだよ。







その瞬間、僕の目の前には閃光が走ったような感じがして、
一瞬、あまりの衝撃にクラッとした。

なんだその考え方は、と思った。



勝てない領域でわざわざ戦う必要はなくて、
勝てる領域で戦えばいいのか──。

そして、自分の勝てる領域をうまく活用して、
ビジネスをスタートしてしまえばいいのか。



・・・残念。

人生はそう簡単にうまくいかない。




僕に勝てる領域なんてなかった──








認識を変えよ、おのずと逆転の活路は見えてくる

▲宮城県の奥松島にある、鮫ケ裏水曜日郵便局

なんて、そんなところで終わる話じゃありません。

ちゃんと、勝ち方がわかったからこそ、
僕はこうやって起業して、
時間とお金の自由を手に入れました。



では、僕が勝てる領域というのは、
どんなところにあったのか?




・・・それは、僕のコンプレックスにありました。

社会的な弱さこそが、
僕の強さだったのです。




僕は、こんなふうに考えています。


コンプレックスや社会的な弱さというのは、
共感してくれる人が少ないからこそ抱くのだ。

そして、共感してくれる人が少ないということは、
自分以外にも同じことで苦しむ人がいるということ。

つまり、コンプレックスを抱えているというのは、
多くの人が持っていない「心」を持っているということ。

これが「武器」になるのだ。





大切なのは、
認識を変えることです。



コンプレックスだったり、
社会的な弱さというのは、
ネガティブなものではない。

むしろ、ポジティブなものだ、と。




コンプレックス、壮絶な過去、
どうしようもない現状。

これこそが、僕たちの武器となるもの。


弱者の武器である。





──トランプの大富豪というゲームを
やったことがありますか?



そのゲームにおいては、いくら大貧民であろうとも
同じ数字が4枚あれば『革命』を起こせるのです。

そして、『革命』さえ起こすことに成功すれば、
すべての数字の強弱が入れ替わる。


これまで手札にあった一番弱いカードが、
一番強いカードになって、
大富豪を打ち負かす切り札になってくれる。




まさに、この感覚です。

コンプレックスが武器になるとわかった瞬間、
僕たちの人生は圧倒的に進化する。

自分を弱者たらしめる要素だったものが、
すべて自分を勝たせてくれる材料になる。



人生を逆転させる、鍵になってくれる。




・・・僕は、コンプレックスがない人というのは、
とてもかわいそうだなと思います。

だって、武器がないんだから。



武器がないのであれば、
弱者の戦略をとることができない。

だから、強者のフィールドで戦わなきゃいけない。




でも、弱さを抱えている人間は違う。

これまで弱さを抱えてきた人生を歩んできたことで、
自分では気づかないレベルで心が強くなってる。

その心の胆力を使って、立ちあがろう。



──明日は、明るい。


話題の電子書籍が、いまなら無料で読めます

僕は、大学時代に自殺未遂をしてから、
ビジネスで人生を逆転させてきました。

 

 

大学卒業1ヶ月目で月収20万円を突破し、
それから月収30万、50万、80万と右肩上がり。

起業してから1年になる頃には、
月収152万円を記録しました。

 

 

 

・・・でも、特に知識や才能があったわけでは
まったくもってありません。

むしろ、これまでビジネスとはまったく無縁で
レールに乗ったような人生を歩んできました。

 

 

中学、高校でバスケットボールをやりながら勉強して、
大学へは英語教師になるために進学したのです。

 

 

 

そこで人生に絶望し、自殺未遂──。

 

 

 

しかし、そんな僕でもビジネスに出会って、
正しい方向で行動したことによって
人生を逆転することができたのです。

 

 

ビジネスを学んでいるときには、

・マーケティング
・ライティング
・セールス

などなど、たくさんのことを学びました。

 

 

そして、現在の自由な生活を手に入れたのです。

 

 

 

実際に、僕自身がどん底からのスタートだったからこそ、
誰でもビジネスを正しく学び、行動することで
人生を逆転させられると確信しています。

 

そして、僕は「人生どん底」という人たちが
こうやって人生を逆転していくことによって、
本当に面白いことが起きると思っています。

 

 

──革命のようなことが、
本当に起きるんじゃないかと。

 

 

 

そういった想いから、
僕がどんな過去を抱えていて、
何を学び、どんな行動をして、

スキルという資産を獲得し、
お金と時間の自由を手に入れたかについて
電子書籍にまとめてみました。

 

 

オンライン上でちょこっと宣伝したところ、
1日で100人くらいが読んでくれたり、
60人以上が感想を送ってくれることになるレベルで、

 

一部界隈ではちょっとした話題になってる電子書籍です。笑

 

 

ライターらしくストーリー形式で、
サクッと読みやすく書いています。

15分くらいあれば、だらっとしながら読めるかなと。

 

 

興味があったら読んでみてください!

電子書籍『ペン1本だけで生き抜く力』を読んでみる

 

 

こちらからメールアドレスを入力すると、
すぐに読めるようになります。

では、ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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