こんにちは、だざいです。
僕はもともと自殺未遂をしていて、
国道のトラックに飛び込んだのですが
そのトラックが止まり、
「生きてしまった・・・」
という感じで生還し、
そこからビジネスを通じて
人生を変えてきました。
Webライティング事業を始め、
合計3つの事業を展開しつつ、
いまは宮城県の超平和なところで
のほほんとパソコン1台で
生活をしているという感じです。
・・・さてさて、今回は
過去に僕もかなり悩んでいた
『 人生の停滞感 』
というものを
サクッと解決したいと思います。
この停滞感を抱えたまま生きるのって
本当に苦しいことだし、
なんだかずっと
生き方に納得できないという
悩みに苦しまされますよね。
「なんか刺激がないな」
「なんか成長してる感じがしない」
「生きている意味がわからない」
↑
この問題の原因って、
ちゃんと把握できてますか？？？
体調が悪かったとしても
その原因がわからなかったら
ずっと改善できないように、
この「人生の停滞感」の問題も、
原因がわからないままだと
ずっと改善できないままなのです。
・・・ずっと辛いです。
僕自身、経験してきたからこそ
本当にその気持ちがわかります。
でも、経験して乗り越えたからこそ
ズバリ原因を言い当てて、
ガッツリ解決していきますね。
この記事を通して、
人生の停滞感から解放される人が
1人でも多く出てくるといいな。
目次
あなたの人生は間違いなく停滞してるよ
最初から耳が痛い話をしますが、
あなたがいま人生の停滞感に悩んでるなら、
あなたの人生というのは
間違いなく停滞してます。
「あっ、気のせいだったのか〜〜〜〜〜！」
みたいな気楽な話じゃなくて、
まじで人生が停滞してしまってるから、
停滞感を感じてるわけです。
耳が痛い話かもしれませんが、
現実を直視しないことには
未来はなんにも変わりませんからね。
- 体調がすっごく悪い
- 健康診断を受けてみた
- 結果が届いたけど怖い
- 怖いから見ない
↑
こんな感じで現実逃避してたら、
体調悪いままじゃないですか。
精神的な苦しみって
身体的な苦しみとは違って
目に見えないもの。
だからこそ、
「うつは甘えだろーが」みたいな
心無いことを言う人もいるし、
自分自身の精神的な悩みも
ずーっと放置してしまって
しんどくなるわけです。
直視してください。
苦しいかもしれないけど、
現実から目を逸らさないで。
あなたの人生は、
残念ながら停滞してしまってる。
現実を直視するところから、
すべては始まりますからね。
ここがスタートラインです。
引用：ひゃくえむ
あとはたった1つのものを捨てれば、
あなたの人生は動き出し、
「人生の停滞感」
からも抜け出すことができて、
キラキラした人生を手に入れて
- 少しでも自分らしく
- 少しでも幸せに
- 少しでも楽に
生きていけるようになります。
じゃあ、その捨てるべき
たった1つのものは何かというと・・・
躊躇を捨てなさい。先送りはやめなさい。
捨てるべきたった1つのものは、躊躇です。
ちなみに、躊躇してしまうというのは
人間の性質的にしょうがないものなので
「躊躇しちゃう自分はダメなんだ・・・」
とネガティブには
ならなくてもいいですよ！
そもそも人間は
より長く生きるため、
そして、種を保存するために
脳が自動的に「現状維持」を選択するよう
プログラミングされてしまっています。
だから、いろんなものを先送りにするし、
いろんな決断をするときに
どうしても躊躇してしまいます。
だって、ずっと躊躇しなかったら
武器も持たないままに
マンモスを狩りに行くかもだし、
崖から落ちちゃうかもだし、
フグ毒で死んじゃうかもだし、
腐ったもの食べちゃうかも・・・
この「躊躇」というものは、
生き残るために
どうしても必要なわけです。
だけど、もう現代において
躊躇の重要性というのは
下がりに下がりまくってます。
もちろん、詐欺などに遭わないため
決断の手前で躊躇する必要性は
確実にあるのですが・・・・・・
ずっと躊躇してると
なーんにも進まないし
それで心が追い込まれる。
・・・うーん、なんだろう。
躊躇すると人生は進まないし、
だからといって躊躇をゼロにすると
人生が苦しくなってしまう。
要は、バランス感覚ですね。
人生に停滞感を感じている人は、
躊躇を大事にしすぎてしまっているので、
その割合をちょっと減らす。
そうすることによって、
人生はぐっと前に進みます。
躊躇したい…ってなったときに思い出してほしい話
僕自身、このバランス感覚は
とても大切にしているのですが、
それでもやっぱり、
僕も宇宙人とかではなくて
フツーの人間なので
「うわ〜〜〜〜、これ悩むな〜〜〜〜〜〜」
ってなってしまって、
人生が停滞することがあります。
そんなときに思い出してほしいのが、
岡本太郎の『自分の中に毒を持て』という書籍に
書かれていた一節です。
・・・と、ここで引用文を出したいんですけど、
この書籍が最高すぎて友人に貸しちゃってるので、
僕の言葉で書いていきますね。
引用：Tokyo Art Beat
────────────────────
人生には基本的に、
いつも2つの選択肢がある。
「安定」と「変化」の2つだ。
安定の選択肢は、
いつもやっていることであり、
論理的に考えて安全である。
そして、変化の選択肢は
いつもやっていないことだから未知で、
論理的に考えて安全とは言えない。
・・・なのに、なぜ悩んでいるのか？
安定の道を選んだほうが
論理的に考えて安全にもかかわらず、
なにを迷っているのか？
そう考えると、迷っているという時点で
変化を選ぶべきなのではないか？
────────────────────
こんな言葉が書かれてました。
この言葉を思い出してくれれば、
ちょっとだけ躊躇が離れていって
人生を進めやすくなるはず。
やっぱりどうしてもね、
賢い人ほど躊躇するんです。
頭で考えられることが多いから、
たくさんの選択肢を見つけられるから、
言い方はアレですけど、
ちゃんと「逃げ道」みたいなのを
用意できちゃうんですよね。
だからちょっと、バカになってもいいかもです。
人生なんて
使い捨てカメラみたいなもんで、
「ここでシャッター切っていいかな？」
「流石にもったいないか？」
みたいになるかもだけど、
勢いでシャッターを切ってみると
意外といい写真が撮れるから。
・・・あ、そうだ。
勇気に関して大切な話があるので、
最後にそれ伝えておきます。
勇気はいくら待っても湧いてこないヨ。
なにかの決断をするってなったとき、
躊躇してしまというとき、
「勇気が出ないから」
「自信がないから」
ということを言う人がいて、
「じゃあ、いつ行動するんですか？」
と、ちょっと厳しいことを聞いてみると、
「勇気が湧いたら」
「自信が出てきたら」
ということを言いがちなのですが、
これは順番が逆です。
勇気が出たから行動する→ハズレ
行動するから勇気が出る→アタリ
吊り橋を渡るときのことを
考えてほしいのですが、
高いところが苦手な人だったら
わかってくれると思うんですけど、
まじで、いつまで経っても
ずーっと恐怖なわけですw
ちなみに僕は、
観覧車で手汗びっしょりになるくらい
高いところが得意じゃありません（笑）
で、そんな人が吊り橋を渡るってなると、
まじでいつまでも勇気が出てこない。
・・・だけど、渡らないといけない。
僕が吊り橋を始めて体験したときは、
いまの妻とのデート中だったので、
「ダサい姿は見せられない！！！！！！」
ということもあり、
逃げられなかったわけです。
でも、まじ怖い。
まだ、吊り橋の上じゃないのに、
手汗も足汗もえぐい。
大雨の日に傘ささなかったん？？？？ってくらい
靴のなかで足汗が大変なことになってました。
でも逃げられないから、
とりあえず、一歩出してみたわけです。
・・・まだ怖えよ。
二歩目を出してみます。
・・・まだ怖えよ。
三歩目・・・まだ怖えよ。
四歩目・・・まだ怖えよ。
五歩目・・・あかん、おしっこ漏れる。
六歩目・・・ん？？？少し慣れてきた。
七歩目・・・いけるかもしれん。
八歩目・・・ごめん、やっぱ超怖い。
九歩目・・・あれ？やっぱりいけるわ。
そして、中盤くらいでまた
「高すぎてやばい、逃げ道ない、終わった」
みたいな感じで恐怖しながら歩いてると、
いつの間にか大丈夫になってるわけです。
・・・その結果、僕はもう吊り橋大丈夫になりました。
多分ですよ。
多分です。
このブログを読んで、
僕を吊り橋に誘ってくれる起業仲間とか
絶対にいるんですけど、
まじでやめてくださいね。
いや、大丈夫だけどね。
大丈夫だけど、念のためね。
・・・とまあこんな感じで、
行動しているから
勇気が出るし、自信がつく。
そして、少しずつ慣れていって、
強くなるわけですね〜〜〜〜。
ドラクエでも、勇者が
「強くなったら街を出ます」
なんて言ってたら
いつまで経っても魔王は倒せなくて、
世界は平和にならないんですよね。
行動するから、経験値が貯まっていって、
それによって強くなっていく。
躊躇を減らして、
ガンガン行動していくと、
経験値が貯まります。
それで強くなっていって、
どんどん新しい自分になって
強い敵も倒せるようになり、
そして、素敵な未来を
描けるようになるわけです。
──あなたはいま、冒険前の勇者です。
引用：GAME Watch
最初の村を出て、
まずは小さい魔物を
倒しにいきましょう。
ちょっとずつ経験値を積み重ね、
魔王を倒して、
一緒に世界平和を目指しましょう！
そうすれば、人生のプレイ時間を無駄にせず、
最速クリアもできるかもしれませんね！